【まだ間に合う】遠距離になる前にやっておいてよかった8個のこと

社会人2年目(こうへい)と3年目(あい)カップル。年は彼の方が一つ上。
学生時代から2年付き合い、彼の就職を機に遠距離スタート。
と同時にコロナが猛威を振るう。1年間で会えたのは2回だけ。

進学や就職、留学、転勤などで、遠距離恋愛になってしまうというカップルも多いはず。

この記事では、これから遠距離になるカップル、遠距離がはじまって不安なカップルに向けて、コロナ禍で遠距離中の私たちが、事前に二人の間で話し合っておいて良かったこと、やっておいて良かったことをご紹介します。これから先もずっと一緒に過ごせるように、これからはじまる遠距離の準備をしましょう。

1. 遠距離のゴールを決める
2. 貯金する額を決める
3. 会う頻度を決める
4. お揃いのものを買う
5. 相手の家族に挨拶
6. 話し合える関係を築く
7. 自分の足で立つ覚悟をする
8. 思い出を作る

1. 遠距離のゴールを決める

先の見えない道をただひたすら歩くのは辛いもの。
ふたりで遠距離のゴールを決めましょう。

私たちの場合は2年半。
お互いのお金が貯まるまでの期間と、私が転職するタイミングを考慮しました。
最終的に決定打となったのは占いです(笑)24歳は基礎固め、25歳は発展の年ということで、25歳になってからにしなさいと言われました。占いの良し悪しは置いといて(笑)、期間を明確にしておくことは遠距離を長続きさせるコツだと思います。

1年なのか、2年なのか、はたまた5年かかるのか。
短いに越したことはありませんが、二人が納得して決めた期間なら、お互いに頑張れます。

2. 貯金する額を決める

これは遠距離→結婚を想定したパターンですが、ふたりで一緒になるために必要なお金をざっくり計算しました。

・新居の初期費用
・転職活動中の生活費

遠距離から結婚するとなるとどちらかは転居を伴うことが多いので、それなりのお金がかかります。どちらかが楽観的で、どちらかが心配症だと揉める原因にもなるので貯金額はふたりで擦り合わせておきましょう。

3. 会う頻度を決める

遠距離の不安、きっと第1位。
いつも一緒にいたのに、そう簡単には会えなくなる。
会うためには時間もお金もかかります。
会いたい気持ちと会うためのコストのバランスを取るために、会う頻度を決めておきましょう。

私たちの場合は飛行機の距離ですが、彼が月1で会いに来ると言ってくれたので安心しました。
結局コロナで半年に一回になりましたが(笑)

環境が変わって計画通りにいかないかもしれませんが、その都度話し合って変えていけば良いと思います。不安な気持ちを少しでも減らせるように会う頻度を決めておきましょう。

4. お揃いのものを買う

毎日使えるものがいいということで私たちはコップを買いました。
ふたりで出掛けた先で素敵なショップカードを見つけて、ギャラリーまで足を運びました。
結婚したらここで夫婦茶碗を買おうと約束して、もうすぐその約束が果たせそうです。

離れていても、ふとした時にお互いを感じれるようお揃いのものを買いましょう。

5. 相手の家族に挨拶

これは彼が提案してくれてびっくりしましたが、嬉しかったです。

結婚するとなると、私が彼についていくことになるのでその不安もありました。
この挨拶をきっかけにきちんと将来を考えてくれている、私を安心させようとしてくれているのがよくわかった瞬間でした。遠距離に不安を抱いている恋人を安心させるためには有効な手段だと思います。

6. 話し合える関係を築く

不安や不満があるときに、話し合える関係を築いておいてよかったなと思います。

相手の生活が見えないので、すれ違いも起きやすくなります。
気持ちがなくなったとか、他に好きな人ができたとか、そんなことではなく、たまたま仕事が忙しかったり、たまたま友達との予定があったりするだけのことが多いです。

自分がどう感じて寂しいと思ってるのか、何に不満を抱いているのか冷静に話せること。
責めているのではなく、小さなすれ違いが原因で相手が不安や不満を感じていることを理解して耳を傾けられること。

これができたら遠距離でギクシャクしてもLINEや電話で解決できます。

7. 自分の足で立つ覚悟をする

私はいつ別れてもいいように、ひとりでも頑張れるように地元で就職しました。
彼が希望する地域で就職することもできましたが、何もかもが新しい環境になると私のキャパでは自分が不安定になると判断して、ひとりで頑張れる自信がなかったのでやめました。

ふたりが仲良くいるためには、近くにいることよりも、お互いが自立していることの方が大事だと思っています。

8. 思い出を作る

この遠距離の間、思い出の写真にはたくさんお世話になりました。
昼休みに眺めて元気が出たり、寝る前に見て余計寂しくなったりすることもあるけれど、電話しながらふたりで振り返ってみたり。一緒にいれる間に思い出をいっぱい作りましょう。

ずっと行ってみたかったところ、初デートの場所、お家でまったり。
楽しかった時間が遠距離での活力になります。

9. さいごに

遠距離の前に準備をする期間があるのなら、ふたりでしっかり話し合いましょう。
遠距離の先にふたりの未来がないのなら、お別れしましょう。
遠距離は軽い気持ちで付き合うにはコスパが悪いし、先が見えなまま付き合うにはあまりにも辛いです。
この人しかいない！そんな人との遠距離恋愛が成功することを願っています。